オンライン配信

New Education Expo 2021オンラインは、2021年6月に実施されたNew Education Expo 2021におけるセミナーを会場で収録し、その一部を配信するものです。各セミナーの受講は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
原則としてセミナーの受講対象は、教育現場(学校の教職員、教育委員会のご担当者等)に携わる方、及び公団体職員(官公庁・地方公共団体職員またはそれに準じる方)とさせていただきます。
企業関係の方は、お断りすることがございますのであらかじめご了承ください。


当イベントは終了いたしました。
ご参加頂き誠にありがとうございました。

2021年7月19日(月)~ 25日(日)


対象
  • 小・中・高
テーマ
  • 教育改革
  • 教育の情報化
  • 大学経営
  • 高専の取組
  • オープン・オンライン教育
  • 教育データ活用
  • 授業改善
  • 働き方改革
  • 地域連携
  • BYOD
  • ICT活用
  • 著作権
  • プログラミング教育
  • 情報モラル
  • 学習者用デジタル教科書
  • 学校経営
  • 認知科学
  • 学校の環境づくり
  • 理科教育
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E01

基調講演

教育改革はどこに向かうのか?
~AI時代に必要な資質・能力~

  • 東京大学 教授、慶應義塾大学教授/前文部科学省大臣補佐官鈴木 寛氏

デジタルトランスフォーメーションが謳われ、著しい変化をが生じているAI時代、教育分野も例外ではなく、様々な改革が検討されています。教育改革の要諦とは。この時代に必要な資質・能力とは。政治家、教育者等様々な多立場から教育分野に携わってきた鈴木氏にお話しいただきます。

対象
  • 全ての教育関係者向け
テーマ
  • 教育改革

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E02

基調講演

デジタル革命とこれからの教育
~”教育改革”をどう捉えるか~

  • 日本学術振興会顧問/学術情報分析センター所長安西 祐一郎氏

目まぐるしいスピードで変化するデジタル社会。世界的な新型コロナウイルスの影響もあり、その動きはさらに加速化すると考えられています。このような変化の時代に日本の教育はどうあるべきか。教育改革をどのように捉え、考えていくべきか。中央教育審議会会長等の様々な要職を経験された安西先生から、教育の「これまで」と「これから」をお話いただきます。

対象
  • 全ての教育関係者向け
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  • 教育改革

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E03

基調講演

「令和の日本型学校教育」と教育の情報化

  • 東北大学 大学院 情報科学研究科教授/東京学芸大学 大学院 教育学研究科教授堀田 龍也氏

「令和の日本型学校教育」の構築を目指すとされている中央教育審議会答申(令和3年1月)では、情報活用能力の育成や、ICTの活用に関する基本的な考え方等が記載され、教育の情報化の重要性が多く言及されています。

同審議会委員である堀田先生から、答申も踏まえた今後の教育情報化の方向性についてお話しいただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
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  • 教育の情報化

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E04

基調講演

Society5.0時代の大学教育を考える

  • 関西学院大学学長村田 治氏


対象
  • 大学・高等教育機関向け
テーマ
  • 大学経営

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E05

特別講演

大学マネジメント
~社会的課題を踏まえた経営戦略~

  • 学校法人濱名山手学院理事長/関西国際大学学長濱名 篤氏

新型コロナウイルス対策等、様々な社会的な課題が山積する昨今。大学は、大学自体の価値や地域における役割も考えたうえで、経営戦略を考える必要があります。社会的課題に対応するために大学の取るべき方策とは。日本初の学部譲渡による法人合併も経験された濱名理事長に、これからの大学経営をお話いただきます。

対象
  • 大学・高等教育機関向け
テーマ
  • 大学経営

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E06

特別セッション

イノベーション人材育成における高専の役割

  • 独立行政法人国立高等専門学校機構理事長谷口 功氏
  • 東京工業大学学長益 一哉氏
  • 【コーディネータ】
    独立行政法人 国立高等専門学校機構 教育参事
    西井 靖博氏
  • 高等専門学校現役学生のみなさん
  • 長岡工業高等専門学校和久井 直樹氏

実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関である高等専門学校(高専)。数多くの人材を輩出し、産業界でも高い評価を受けています。今後社会が変化する中で高専の役割をどう考えるか。高専の設置・運営を担う高専機構理事長と、高専ご出身である益学長にお話いただきます。現役の高専生も議論に参加します。

対象
  • 全ての教育関係者向け
テーマ
  • 高専の取組

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E07

個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指して

  • 上智大学 総合人間科学部教授奈須 正裕氏

中央教育審議会答申(令和3年1月)でも言及されている個別最適な学びと協働的な学び。これらを一体的に充実させることで、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が期待されています。指導の個別化と学習の個性化、探究的な学習や他者との協働、体験活動等、どのように組み合わせて考えるべきか。学習指導要領や答申を踏まえた方向性についてお話いただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 教育改革

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E08

オープン・オンライン教育が果たす役割
~AI基礎講座のご紹介~

  • (一社)日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)理事長/早稲田大学名誉顧問白井 克彦氏
  • (一社)日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)常務理事
    事務局長
    栗山 健氏
  • 東京都市大学 メディア情報学部教授大谷 紀子氏
  • 産業技術総合研究所 人工知能研究センターセンター長辻井 潤一氏
  • (一社)日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)副理事長安浦 寛人氏

2013年にオープン・オンライン教育の技術的・制度的な確立とその普及を目的として設立されたJMOOC。新型コロナウイルス大流行のなか、大学のオンライン授業が推進され、その取り組みはさらに注目を集めています。改めてオープン・オンライン教育の重要性をお話いただくほか、AIの基礎知識や豊富な活用事例を分かりやすく学ぶことができる講座をご紹介いただきます。

対象
  • 全ての教育関係者向け
テーマ
  • オープン・オンライン教育

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E09

教育データ活用の仕組みづくり
~各種システムの構築、運用を通じ~

  • 京都大学 学術情報メディアセンター教授緒方 広明氏
  • 九州大学 大学院 システム情報科学研究院教授島田 敬士氏
  • 神戸大学 情報基盤センター准教授殷 成久氏
  • 九州大学 基幹教育院准教授山田 政寛氏

大学の講義の多くがオンラインシステムを利用して行われている昨今、学生の学びはデータとして蓄積され、データ活用の土台が整いつつあります。一方で、システム構築・運用や、膨大なデータの分析に対する課題も生まれています。本セッションでは、大学におけるデータ活用のあるべき姿や、各大学での取組をお話しいただき、データを効果的に活用する仕組みづくりを考えます。

対象
  • 大学・高等教育機関向け
テーマ
  • 教育データ活用

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E10

デジタルトランスフォーメーションと学びのこれからのカタチ
~大学における議論を中心に~

  • 公立はこだて未来大学 システム情報科学部教授美馬 のゆり氏
  • 【コーディネータ】
    東京理科大学 教育支援機構 教職教育センター教授
    渡辺 雄貴氏
  • 北海道大学 情報基盤センター准教授重田 勝介氏
  • (株)内田洋行

技術の進展や新型コロナウイルス感染症の影響もあり、オンライン授業やハイフレックス型授業等、学生の「学び方」、教員の「教え方」が大きく変化しています。大学での教育LXの流れをどう「学び」に反映するのか。これからの学びの形とは。大学の授業を例にこれからの学修形態の進化について識者の方々にお話いただきます。

対象
  • 大学・高等教育機関向け
テーマ
  • 授業改善

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E11

教育の情報化政策の今後の方向性

  • 経済産業省 商務・サービスグループ
    サービス政策課 総括補佐(併)教育産業室総括補佐
    小倉 直子氏
  • 文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課 情報教育振興室 室長水間 玲氏

GIGAスクールの進展により、1人1台端末の整備や無線ネットワークの敷設等、学校現場のICT環境が大きく変化しています。また、新型コロナウイルス対策としてのICT活用等、その重要性はますます増加しています。この大きな変化の中、国が示す今後の教育情報化の方向性とは。文部科学省、経済産業省それぞれのご担当者から今後の展望をお示しいただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 教育の情報化

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E12

学校における働き方改革を考える
~職員室改革等の具体的事例やデータを通じ~

  • 全日本中学校校長会 前会長/八王子市立上柚木中学校校長三田村 裕氏
  • 福井大学 教職大学院教授三田村 彰氏
  • (一社)北海道開発技術センター 地域政策研究所参事新保 元康氏
  • 【コーディネータ】
    帝京大学 大学院講師
    町支 大祐氏

教員の長時間労働が社会課題となっている昨今、学校の働き方改革が急務となっています。
本セッションでは、データを通して教員の働き方の特徴や現状について考えるとともに、職員室改革などの具体的な実践を語っていただきます。さらに、働き方改革の様々な壁をのりこえるうえで何が鍵になるのか、対話を通じて考えていきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 働き方改革

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E13

地方創生に資する
魅力ある地方大学の実現に向けて

  • 三重大学 地域イノベーション学研究科教授/宇都宮大学 学術院教授西村 訓弘氏
  • 共愛学園前橋国際大学学長大森 昭生氏

地方大学には、「地域ならでは」の人材を輩出するとともに、その人材が活躍する「場」を創出することも求められており、地方創生や地域活性化と極めて密接な関連があります。「魅力ある地方大学」とは。識者お2人から考えるヒントをご提示いただきます。

対象
  • 大学・高等教育機関向け
テーマ
  • 地域連携

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E14

教育データの利活用による教育変革
~実践知を踏まえた今後の展望~

  • 京都大学 学術情報メディアセンター教授緒方 広明氏
  • 京都市立西京高等学校附属中学校主幹教諭宮部 剛氏
  • 内田洋行教育総合研究所
  • 京都市立西京高等学校芳賀 康大氏

学校で1人1台端末が整備されつつあるなか、教育データを学習指導や授業改善に活用しようという機運が高まっています。ICT活用によって得られたデータをどう活かしているのか、中学校・高校での実践事例を語っていただきます。それを踏まえ、エビデンスに基づく教育改革の今後の展望を考えます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 教育データ活用

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E15

BYOD環境の整備
~構築、運用それぞれの事例を通じ考える~

  • 東京都教育庁 総務部 教育政策課 情報企画担当課課長小林 正人氏
  • 神奈川県教育委員会 教育局指導部 高校教育課指導主事橋本 雅史氏

個人が所有する端末を学校に持ち込んで学習に活用するBYOD(Bring Your Own Device)が、学校における1人1台環境整備のあり方として注目されています。本セミナーでは、BYOD環境の整備を進める教育委員会のご担当者に事例をお話しいただき、安全で利便性の高い環境構築のために何が求められるのかを考えます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • BYOD

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E16

GIGAスクール構想での「個別最適な学び」を後押しする国際技術標準

  • (一社)日本IMS協会 LTI部会主査/(株)内田洋行畠田 浩史氏
  • (株)デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所シニア・フェロー秦 隆博氏
  • (一社)日本IMS協会理事/放送大学教授山田 恒夫氏
  • 文部科学省 大臣官房 文部科学戦略官/総合教育政策局 教育DX推進室長桐生 崇氏
  • (一社)日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)理事長/早稲田大学名誉顧問白井 克彦氏
  • 鳴門教育大学 大学院教授藤村 裕一氏

システムやアプリケーションの相互運用を実現するIMS Globalの技術標準は、個々のシステム等に大きな手を加えることなく、学習プラットフォームの構築を可能とします。それは「個別最適な学び」にどのような役割を果たすのでしょうか。GIGAスクール構想の実現にとって重要な「教育データ活用」をキーとして、政策面・技術面から取組をお話いただきます。


対象
  • 全ての教育関係者向け
テーマ
  • 教育データ活用

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E17

DX時代の教員のICT活用指導力を考える
~GIGA環境で求められるチカラ~

  • 東京学芸大学 教育学部准教授高橋 純氏
  • 信州大学 学術研究院助教佐藤 和紀氏

「GIGAスクール元年」と言われ、1人1台の端末と高速ネットワーク環境が整備された2021年度。学校の日常に溶け込んだICTによって、授業等が根底から変革する可能性があります。GIGA環境において教員に求められる力とは何か。教育の質向上のためのICT活用の考え方や、具体的な事例を交えながら、お二人にお話いただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • ICT活用

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E18

オンライン授業等の著作権について考える
~授業目的公衆送信補償金制度~

  • (一社)授業目的公衆送信補償金等管理協会 SARTRAS(サートラス)理事野方 英樹氏
  • 岐阜聖徳学園大学 教育学部教授芳賀 高洋氏

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、急速に普及したオンライン授業。小・中学校へ1人1台端末が整備された今年度、オンライン授業の機会はさらに増えそうですが、その際に注意が必要となるのが「著作権」です。昨年度より開始された「授業目的公衆送信補償金制度」の概要や留意点を中心に、お二人に解説いただきます。「授業目的であれば、著作権は気にしなくていいのでは?」とお考えの方、必見です。

対象
  • 全ての教育関係者向け
テーマ
  • 著作権

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E19

アフターGIGAの道しるべ
~1人1台端末環境を有効活用するために~

  • 姫路市立豊富小中学校教頭井上 幸史氏
  • 【コーディネータ】
    放送大学教授
    中川 一史氏
  • 北海道教育大学附属函館中学校郡司 直孝氏
  • 船橋市立葛飾小学校校長秋元 大輔氏
  • 熊本市教育センター主任指導主事前田 康裕氏

GIGAスクール構想により1人1台端末が整備される等、教育におけるICT活用は大きな変化の真っ只中に位置しています。「アフターGIGA」までを見据えたICT活用の取り組みとは。中川先生をコーディネータに、教育委員会・管理職等、それぞれの立場から先進的な事例も交えつつお話いただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • ICT活用

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E20

小学校プログラミング教育を考える
~実践事例を通じ~

  • 久喜市教育委員会指導主事山本 純氏
  • 柏市立手賀東小学校校長佐和 伸明氏
  • 鳥取大学附属小学校研究主任完田 八郎氏
  • 淡路市立津名東小学校増子 知美氏
  • 【コーディネータ】
    茨城大学 教育学部准教授
    小林 祐紀氏

昨年度より必修化された小学校プログラミング教育は、プログラミングを体験しながら論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施することとされています。GIGA環境が導入された今年度は、どのように実践を重ねればよいのでしょうか。教育委員会、学校長、研究主任、小学校教員という多彩なパネリストから、具体的な実践事例をもとにお話いただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • プログラミング教育

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E21

GIGAスクール時代のデジタル・シティズンシップ教育

  • 【コーディネータ】
    国際大学GLOCOM准教授
    豊福 晋平氏
  • 名古屋市立白水小学校林 一真氏
  • NPO法人カタリバ代表理事今村 久美氏
  • 広島県教育委員会教育長平川 理恵氏
  • 鳥取県教育委員会講師/国際大学GLOCOM客員研究員今度 珠美氏

GIGAスクール元年と言われる今、ICTの創造的利活用を阻害せず、多様性に配慮し、善き使い手になるための学びが必要とされています。今回、教育の最先端を走る女性登壇者を中心に迎え、先進事例、必要とされるカリキュラム、モデルとなる海外事例などを通して、「情報モラル教育」の現状と課題を踏まえ、「デジタル・シティズンシップ教育」の可能性を様々な視点から議論します。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 情報モラル

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E22

学習者用デジタル教科書の現状と今後
~1人1台端末の更なる活用~

  • 【コーディネータ】
    放送大学教授
    中川 一史氏
  • 文部科学省 初等中等教育局 教科書課教科書課長神山 弘氏
  • 東京学芸大学附属小金井小学校鈴木 秀樹氏

令和6年度に本格導入が見込まれている学習者用デジタル教科書。1人1台端末が整備された今年度は、全国の学校で普及促進を図るための実証事業が行われています。デジタル教科書に期待される効果や留意点とは何か。文部科学省「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」委員を務める中川先生コーディネートのもと、現状や今後の展望、実践事例についてご紹介いただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 学習者用デジタル教科書

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E23

【校長セッション】
これからのICT環境の使いみちと学校マネジメント

  • 仙台市立錦ケ丘小学校校長菅原 弘一氏
  • 印西市立原山小学校校長松本 博幸氏
  • つくば市立みどりの学園義務教育学校校長毛利 靖氏
  • 【コーディネータ】
    柏市教育委員会 柏市立教育研究所
    西田 光昭氏

GIGAスクール構想により、大きく変化した学校のICT環境。それらを有効に活用する際、現場の教員はもとより、学校長の果たす役割は極めて重要です。校長のご経験もある西田先生コーディネートのもと、先進的にICT活用に取り組まれてきた3名の校長先生から、モデルとなるような最先端の取組も交えつつお話いただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 学校経営

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E24

主体的・対話的で深い学びを実現する授業をどう「創る」か
~ICTを活用した「授業改善」奮闘記~

  • 東京大学 高大接続研究開発センター特任助教/(一社)教育環境デザイン研究所研究員齊藤 萌木氏
  • 広島県安芸太田町教育委員会 主幹免田 久美子氏
  • (一社)教育環境デザイン研究所主任研究員/東京大学 高大接続研究開発センター特任研究員飯窪 真也氏
  • 国立教育政策研究所総括研究官白水 始氏

21世紀に求められる資質・能力を育成するためには、主体的・対話的で深い学びの実現が必要と言われていますが、どのように授業をデザインし、そこでの学びを見とることができれば、それが実現できるのでしょうか。授業改善を目的とした際に、GIGAスクール構想で大きく変化した学校のICT環境はどのように活用できるか、先進的な取り組みを進める安芸太田町の実践事例を交えながら考えます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 授業改善

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E25

認知科学の視点から考える深い学び
~研究と実践の橋渡し~

  • 慶應義塾大学 環境情報学部教授今井 むつみ氏
  • 慶應義塾大学 SFC研究所上席所員山﨑 智仁氏

昨今、新型コロナウイルス感染症やGIGAスクール構想など、学校現場を取り巻く環境が大きく変わり始めています。多くの大学や学校現場で対面授業が困難になり、オンライン授業を余儀なくされています。しかし、どのような状況においても「深い学び」の実現は求められます。認知科学の観点から、コロナ禍、そしてGIGAスクール時代の「深い学び」を紐解いていきます。

対象
  • 全ての教育関係者向け
テーマ
  • 認知科学

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E26

令和の学校施設
~協働的学び、ICT教育、少人数学級、新型コロナ等を踏まえ~

  • 東洋大学名誉教授/教育環境研究所所長長澤 悟氏

学校を取り巻く環境が大きく変化している昨今、学校施設がどうあるべきか問い直されています。感染症対策を講じつつ、多様な他者との協働的な学びをどう実現するか。ICT活用がしやすい教室の姿とは。これからの時代の学校にふさわしい空間づくりについて、お話しいただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 学校の環境づくり

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E27

ICTが拓く学校と学びのあり方

  • 京都大学 大学院 教育学研究科 准教授石井 英真氏

学校や学校での学びで真に求められていることは何か。ICTで学びの”質”を追求する授業のあり方とは。学校ですべきこと、できることについて原理的・実践的に探究されている石井先生に、今、教育分野で”当たり前”とされていることを問い直しつつ、お話しいただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 教育改革

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E28

GIGAスクールで変わる理科教育

  • 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官鳴川 哲也氏
  • 文部科学省 視学官藤枝 秀樹氏

1人1台の学習者用端末が導入された今年度、「直接体験」が基本である理科教育はどのように変わるのでしょうか。「観察、実験の代替」としてではなく、理科の学習の一層の充実を図るための道具としてICTを活用する際のポイントについて、具体例をもとにお話しいただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 理科教育

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E29

学びを深める情報活用能力
~GIGAスクール時代に必要な力~

  • 宮城教育大学 教授安藤 明伸氏
  • 鳴門教育大学 准教授泰山 裕氏
  • 徳島県松茂町立喜来小学校 教頭土井 国春氏
  • 宮城教育大学附属小学校上杉 泰貴氏

昨年度から順次実施されている学習指導要領では、各教科等の学習の基盤となる資質・能力の1つとして「情報活用能力」が位置付けられました。さらに、小・中学校で1人1台端末が整備された今、情報活用能力の育成はどのように行えば良いのでしょうか。「GIGAスクール時代」における情報活用能力育成について、基本的な考え方から学校での実践まで、4人の先生にお話しいただきます。

対象
  • 小・中・高初等中等教育機関向け
テーマ
  • 教育の情報化

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会期
2021年7月19日(月)~ 25日(日)
開催方法
オンラインでの開催となります。
開催期間中、メール内のURLからご参加いただけます。
主催
New Education Expo 実行委員会