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語学教育
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O09
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6月22日
(金)
13:00〜15:00
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これから求められる英語教育とその課題
〜外国語運用能力強化の様々な取り組みを踏まえて〜
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講演内容:
外国語教育におけるメディアの利用〜CALLの将来像を考える〜 本講演では、1)メディア自体の進化の潮流、2)メディア利用教育の趨勢、3)外国語教育学の現状について解説したのち、外国語教育におけるメディアの利用(=CALL)の方向性について予測していく。この過程で、a) 文脈への埋め込み、b) 多面的な評価、c) 情意面の重視を前提として、d) コミュニケーションの促進と学習者共同体の形成のために、e) 意識せず使えるようなCALLを展開していく必要があることが強調される。加えて、Ecological Perspective, Affordance といった、これからのCALLを語る上での必須の概念についても言及し、目の前のメディアの進化だけに振り回されないCALLの展開を考えていきたい。
関西大学 外国語学部 教授 外国語学部長・大学院外国語教育学研究科長 竹内 理 氏
グローバル時代の英語力育成:科学的根拠をもって立ち向かう グローバルな活動には英語力は欠かせないが、外国語の学習には膨大な時間と努力が必要である。だからこそ科学的根拠に基づき、効果が実証された学習方法を取り入れることが望ましい。人間の脳がどのように話しことば(音声)を処理するか考え、日本人を対象とした英語学習実験データを考察し、科学的な見地からグローバル時代の英語運用能力育成方法につて、それを実現するために開発したATR CALL BRIXシステムによるデモを交えて解説する。
ATR Learning Tecnology(株) 代表取締役CTO 山田 玲子 氏
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