■
医療系
|
O14
|
6月22日
(金)
16:00〜18:00
|
|
看護教育の現状と課題
|
講演内容:
教育者・指導者とはどうあるべきか〜フィジカルアセスメント教育を通して まずはフィジカルアセスメントがどのように認識されているのか、その現状把握を行いましょう。その上でフィジカルアセスメントとは本来はどうあるべきものなのか、そのためにはどのように展開すべきかについて、フィジカルアセスメントの本質論から考えていきましょう。そして今後フィジカルアセスメント教育をどのように進めていったらよいのかについて、5W1Hに沿って順を追って考えることによって、今後の教育方略の一助となれば幸いに思います。
名古屋大学大学院 医学研究科 教授 山内 豊明 氏
学生ひとり一人の主体性と看護学士力を育む教育への挑戦 2012年、文部科学省中央教育審議会は、「生涯学び続け、どんな環境においても“答えのない問題”に最善解を導くことができる能力」を育成する学士課程教育が必要であると示した。また、看護学教育の教育課程は、看護生涯学習の出発点となる基礎能力を培う内容を含む「看護学士力」の育成を図ることが基盤として位置づけられている。京都橘大学看護学部においても、これらを前提として「人によりそう看護を創造し実践できる人材の育成」を目指している。本日は、入学時から卒業まで継続する少人数教育、学生ひとり一人に目が行きとどく学習環境の充実に向けた我々の取り組みを報告し、看護系大学におけるキャリア教育のあり方を考えたい。
京都橘大学 看護学部 教授 河原 宣子 氏
|
|
|
|