大学の環境づくり T25 6月3日 (金) 13:00〜15:00
アクティブラーニング
〜その実践と環境作り〜
講演内容:
聖心女子大におけるアクティブラーニングの取組
教育の情報化の進展により、専門家である教授者が、学生に専門的知識を授けるという立場で考えられてきた大学教育も、これまでとは違った新しいカリキュラムの展開が求められています。
大学は、学生の主体的な学び(ActiveLearning)を支援する場にたてば、どのような施設設備を整えていくべきか、聖心女子大学での取り組みを例にアクティブラーニングの理論と実践についてご説明いただきます。

聖心女子大学 教授
メディア学習支援センター長
永野 和男 氏

アクティブ・ラーニング型授業におけるe ポートフォリオの活用
法政大学様がこの春に導入されたアクティブラーニングスタジオ。
ここでは、学生NOTEPCを利用した成果発表会のみならず、議論スペースや展示スペース、調査スペース等、用途に応じた様々な空間の利用が可能となります。このスタジオ「HAL」に至るまでの経緯、その将来展望等、アクティブラーニングの実践者としての知見をご説明いただきます。

法政大学 デザイン工学部 教授
建築家・設計組織ADH主宰
渡辺 真理 氏