■
教育の情報化
|
O18
|
6月16日
(木)
10:00〜12:00
|
|
校務でのICT利活用促進を考える
〜教員一人1台PC環境での利活用向上を目指して〜
|
講演内容:
校務情報化の国の最新施策〜教育クラウドと全国標準化〜 文部科学省と総務省では、校務情報化の推進へ向けて、転校・進学に伴う指導要録等の授受を電子的に可能とするため全国標準化を進めるとともに、大規模災害に備えたデータセンターにおける運用等の施策を検討している。校務情報化の劇的パラダイムシフトと、その具体策である「教育情報データ連係標準仕様」、教育クラウド、サービス調達等の最新情報について紹介する。また、従来型の校務情報化の発想では対応が困難であり、調達側の教育委員会と事業者の双方が至急対応すべき点についても解説する。
鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 准教授 藤村 裕一 氏
校務システム導入後の運用方法と活用状況 本市では、校務の情報化進めるにあたり、校務支援システムを導入しました。学校現場がそのシステムをどのように運用しているのか、運用にあたっての成果や問題点は何かをご紹介します。また、教育委員会としてICT利活用を活性化するための手だてなども参加される方々と共有したいと考えています。
印西市教育センター 指導主事 松本 博幸 氏
デジタル校務の有効活用〜学校現場の立場から〜 旧七宝町(現あま市)では、平成21年度に初めて校務システムを導入し、翌22年度には実際の運用まで至りました。モデル校で校務システムの状況等確認後、全校で導入・運用というスケジュールを組む地区が多い中、モデル校無しの全校一斉スタートで、校務システムの多くの機能を使用するに至った、学校現場としての、これまでの苦労や活用の効果について語りたいと思います。
あま市立伊福小学校 教務主任 宇野 善久 氏
|
|
|
|