図書館改革 O04 9月15日 (水) 10:00〜12:00
次世代の図書館運営と地域における役割
〜現場課題から、利用者増加と地域貢献のためのIC活用策について考える〜
講演内容:
次世代の図書館運営のKey Pointと、地域での図書館の役割について
〜現状の現場課題から、利用者増加と地域貢献のための、ICの有効活用と有効策について考える〜

日本の図書館においては3つの劇的な転換期があった。1963年の通称『中小レポート』、70年の『市民の図書館』により図書館が身近な存在となり、またインターネットの登場により何処の図書館も利用が可能となった。そして“ICタグ”の利用である。自動貸出機・返却機によりの貸出・返却作業から開放された図書館司書が、本来の司書の仕事に打ち込めるようになった。日進市立図書館においての“ICタグ”利用状況とともに、さらなる可能性を考えたい。

東海学院大学短期大学部
土本 潤 氏

ICタグの活用による新しい利用者サービスの実現
ICタグの活用は、すでに300館近くになってきています。
すでに、次のステージに入ったといえます。新しいステージの、地域の図書館がこれから期待される、利用者サービス実現のための活用策について、ご提案させていただきます。

(株)内田洋行 公共事業本部
ユビキタスライブラリ部