学校の環境づくり T10 9月22日 (水) 16:15〜18:00
ユビキタス協創広場CANVAS ツアー
〜メディアスペース・余裕教室等の有効活用〜
アクティブ・ラーニング(Active Learning)を支援する学習環境・情報環境
講演内容:
ユビキタス協創広場CANVAS ツアー
〜メディアスペース・余裕教室等の有効活用〜

※貸切バスでユビキタス協創広場CANVAS(八丁堀)に移動します。

アクティブ・ラーニング(Active Learning)を支援する学習環境・情報環境
教育の情報化の進展により、専門家である教授者が、学生に専門的知識を授けるという立場で考えられてきた大学教育も、これまでとは違った新しいカリキュラムの展開が求められている。一方では、大学生の学力低下を補う目的でe-learningを導入したり、学士力をつけるためメディアを使って授業を徹底する考え方もあるが、大学はそもそも主体的に学び方を学び、自分のッ将来のために思考しトライアルする場であるというリベラルアーツの考え方に基づき、人材育成をを推進する大学ももある。
大学は、学生の主体的な学び(ActiveLearning)を支援する場にたてば、どのような施設設備を整えていくべきか、聖心女子大学での取り組みを例に解説する。

聖心女子大学 教授・メディア学習支援センター長
永野 和男 氏

新しい学校環境〜プロジェクト型学習を支援する場の創造〜
大学では、これまでの知識や技能の指導だけではなく、コミュニケーション能力やチームワーク、リーダーシップといった社会人基礎力を意識した教育が広く求められてきています。従来の知識・情報伝達型の授業形態から、学生が主体的、能動的に活動するプロジェクト型の学習が、もうひとつの教育スタンダードになりつつあります。そのプロジェクト型学習を効果的に支援する学習の場を、実例を交えてご紹介いたします。

パワープレイス株式会社
教育・公共デザイン室 チーフデザイナー
小山 誠之 氏