教育の情報化 T26 6月5日 (金) 16:00〜18:00
ネットワークを利用した効果的な授業の展開・情報公開・校務効率化
〜全ての教職員がICTを有効活用するために〜
講演内容:
取手市では,コンピュータ等の整備とともにICTスタッフによる校内研修支援や個別の授業支援等を実施することで,教員のICT活用指導力の向上を図ってきた。また,コンテンツを投影しての授業が児童生徒の興味や関心を高めるだけでなく,内容の理解を深めることを多くの教師が実感していることもあり,授業改善にICTを活用し,わかる授業の実現を目指すことは日常化しつつある。このように市内全体のICT活用指導力が向上してきた現段階においては,例えばICTスタッフの業務ひとつを考えてみても,対象者を絞り込んだ授業支援など,さらなる工夫と展望が必要となる。ICTの有効活用を図る取手市の事例を紹介する。

取手市教育委員会指導課 指導主事
石塚 康英 氏


兵庫県三木市立教育センター 所長
梶本 佳照 氏

学校ホームページの活用による情報公開
学校評価の周知や情報公開のために、学校ホームページを有効活用するには、更新頻度や内容の充実が重要です。
学校の情報公開を活性化させるため、ホームページを簡単・安全に更新できる仕組みについて、導入の目的及びシステムの選定ポイントについて、大和市での事例についてお話いただきます。

大和市教育委員会 教育研究所 所長
篠原 正敏 氏