教育の情報化 T18 6月7日 (土) 09:30〜11:30
【公開授業】
普通教室でのICTを活用した小学校国語・算数
講演内容:
6年生・国語「海の命」(光村図書)
PISA型「読解力」の育成には、連続型テキスト(文章)と非連続型テキスト(図表など)の関連指導が重要になる。デジタル教科書(光村図書)を活用して、文章と挿絵の関係について読む学習指導について提案する。

【国語】
筑波大附属小学校
桂 聖 氏


2年生・算数 「長方形を切ってできる形」
本時の授業では、長方形を直線で分けてできる形について考える。この活動を通して、三角形や四角形には様々な形があることを知るとともに、それらを切ったり合わせたり重ねたりする経験を豊かにすることを目標としている。
 子ども一人ひとりの活動は、実際に紙と鋏を使って行うが、全体で考える場面では、スクールプレゼンター(内田洋行)を用いる。問題を把握させたり、図形を確かめたりするときには、紙を用いるよりもパソコン画面上で操作してみせる方がはっきりするからである。また、様々な切り方を保存しておくことで、それらを後で振り返る場面に活用できると考えている。

【算数】
筑波大附属小学校
夏坂 哲志 氏