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									サイエンス教育 | T39 | 6月6日
										(金)
										
											13:00〜15:00 |  |  
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								| JST理数大好きシンポジウム in 東京 〜次代を担う人材の育成を目指して〜
 第一部
 ・科学技術・理科教育用デジタル教材活用共同研究 研究事例報告
 ・ポスターセッション
 ・理科教材開発・活用支援事業推進委員会 普及促進分科会ワーキンググループ 成果報告
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								| 講演内容: 科学技術・理科教育用デジタル教材活用共同研究 研究事例報告
 科学技術振興機構では、平成13年度より科学技術・理科教育用のデジタル教材を制作し、現在、約4万点の教育素材を含む113本のデジタル教材を理科ねっとわーく(*1)より公開しています。これらを全国の小・中・高等学校の教育現場で活用していただくため、デジタル教材の授業活用方法などについて地域の教育機関と共同で研究しています。平成19年度は全国15の教育機関で研究を実施しまたが、その研究実施事例について各教育機関より説明します。
 (*1)理科ねっとわーく
 学校教育版(先生用) http://www.rikanet.jst.go.jp/
 一般公開版 http://rikanet2.jst.go.jp/
 
 【コーディネータ】
 鳴門教育大 准教授
 藤村 裕一 氏
 
 
 【発表者】
 徳島県立総合教育センター
 学校経営支援課 指導主事
 富永 浩史 氏
 
 徳島県立総合教育センター
 教職員研修課 指導主事
 大平 和哉 氏
 
 千葉県立袖ヶ浦高等学校
 松本 良二 氏
 
 大阪府教育センター
 理科第一室 主任指導主事
 田辺 久信 氏
 
 つくば市立並木小学校
 松田 啓寿 氏
 
 ポスターセッション
 
 理科教材開発・活用支援事業推進委員会 普及促進分科会ワーキンググループ 成果報告
 
 【コーディネータ】
 独立行政法人メディア教育開発センター 教授
 中川 一史 氏
 
 
 (理科教材開発・活用支援事業推進委員会 普及促進分科会ワーキンググループ
 成果報告)モバイル端末を用いた理科ねっとわーくの活用の可能性
 理科ねっとわーくをはじめとするデジタルコンテンツの普及が進む一方で,その活用方法についてパソコンとプロジェクタといった使い方だけでなく,学校現場でのさまざまな状況にあわせた工夫が必要であろう。本ワーキンググループでは,教員の考える教授意図や設定する教育目標に合わせた,多様な理科ねっとわーくコンテンツの利用の可能性を検討する中で,特にモバイル端末を用いた利用の方法やそこでの工夫について,現場の教員の目線で目的や状況によってモバイル端末の利活用が望ましい学習場面や学習形態を洗い出すとともに,教員が自らの授業についてモバイル端末の活用の可能性を検討するための考え方をモデル化する事を目指しています。ここでは,実証授業の様子等を紹介しながら研究の経過についてご紹介します。
 
 埼玉大学教育学部 准教授
 野村 泰朗 氏
 
 
 (理科教材開発・活用支援事業推進委員会 普及促進分科会ワーキンググループ
 成果報告)理科ねっとわーくを用いた理科授業の学習効果の測定
 理科ねっとわーくを用いた理科授業の学習効果の測定
 
 東京理科大学理学部第一部物理学科 教授
 川村 康文 氏
 
 
 (理科教材開発・活用支援事業推進委員会 普及促進分科会ワーキンググループ
 成果報告)理科ねっとわーくを用いた小学校理科の学習評価の手法について
 理科ねっとわーくを使う場合と使わない場合の学習効果の比較について、理科の授業担当者が考える手法で実証的な授業実践を行った。その結果、ワークシートによる分析とミニペーパーテストによる分析を組み合わせることが有用であるとの示唆を得ることができた。
 
 金沢星稜大学人間科学部 教授
 村井 万寿夫 氏
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