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教育改革
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T06
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6月9日
(土)
15:40〜17:40
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【特別講演】
学校評価
〜これからの学校はどうあるべきか〜
第三者評価を中心とした学校評価のあり方について
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講演内容:
【特別講演】学校評価〜これからの学校はどうあるべきか〜 信頼される学校づくりを進めていくために、各学校の状況等について、適切に学校評価を行い、学校の情報を積極的に公開して説明責任を果たしていくことが重要です。 文科省「学校評価の推進に関する調査研究協力者会議」で座長を務められていたご経験を元に、学校評価について幅広にご講演いただきます。
千葉大学 教育学部 教授 天笠 茂 氏
第三者評価など今後の学校評価の在り方 地方や学校の裁量が拡大し、自主性・自律性が高まる上で、その教 育活動等の成果を検証するとともに、それに基づく支援・改善が重要となっています。文部科学省では、学校評価の充実を図るために、 平成17年度には学校評価ガイドラインを策定し、さらに平成18年度以来、国による第三者評価の試行を進めてきています。 学校評価の現状と課題、第三者評価を中心とした今後の学校評価のあり方について、文部科学省のご担当様から幅広にご説明いただきます。
文部科学省 初等中等教育局 初等中等教育企画課 学校評価室長 岸本 哲哉 氏
学校を組織として活かす〜学校経営と学校評価〜 昨年4月、本校に赴任した時、「学校経営の中心に学校評価を据え、目標を明確にした学校経営を行う」こととし、学校経営方針や重点努力目標の抜本的な見直しを行った。 学校評価は「目的評価」でなくてはならない。そのためには、具体的な手だてを講じること、その手だてについて的確に評価し、更新策を練り、結果や更新策を公表することが大切である。 そのためには、教職員間の共通理解と「校長を巻き込んだ」協働、保護者や地域住民の理解と支援が重要である。本校では、教職員による自己点検や保護者アンケート等に加え、学校評議員会を活用した第三者評価、保護者や地域住民を巻き込んだ実践を行ってきた。
愛知県高浜市立高浜中学校 校長 星野 芳徳 氏
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