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語学教育
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O21
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6月21日
(木)
10:00〜12:00
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高校・大学における多彩な語学教育
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講演内容:
CALL教室を利用した外国語教育の現状と課題 CALLに関する報告では、目新しい機能やユニークな授業内容が中心になり、教職員への認知の方法、また導入後の稼働率や、ごく一般的な教員がどのように利用しているかといった本質的な議論はまだ少ないです。本学では2006年にCALL教室を稼働、4教室全ブース(228席)にPC@LLを導入した。昨年度は幸い、英語の授業を中心にCALL4教室の稼働率はほぼ100%に近かったです。高い稼働率を維持するためには、(1)教職員への講習会の実施、(2)常駐体制のサポート、(3)TA等の環境整備、(4)外国語授業以外への利用推進などが肝要でありますが、推進役として「外国語施設利用検討委員会」を設置しました。この委員会は大学と教員との間に入り、教育の質の向上に資する努力を続けています。2007年度からは「CALL打ち合わせ会議」を毎週1回開催し、教員、事務職員、サポート要員の3者が一堂に会してさまざまな問題を話し合っています。こうしたCALL施設導入前後のケアをめぐる対応について紹介したいと思います。
摂南大学 外国語学部 英語教室主任 教授 植松 茂男 氏
三木高校SELHiの取り組み 〜デイベートで説得力・交渉力〜 SELHi(スーパーイングリッシュハイスクール)の指定を受け、三木高校では2004年から2007年までの3年間「説得力・交渉力のある実践的コミュニケーション能力育成を目指した指導法」を研究してきました。特にデイベートの授業は公開授業に来られた先生方から高い評価をいただいています。英語で「考え、議論する」良質なアウトプットの活動は、生徒に達成感を持たせ、インプットへの意欲をさらに加速することに役立っていると考えています。証拠を提示することで説得力ある議論を展開するデイベートの授業実践を報告したいと思います。
兵庫県立三木高等学校 SELHi研究主任 神田 周久 氏
ICTとCALLによる英語教育 国際科学高校千里高校の取り組み CAI・CALLシステムをフル活用してSELHiで培われたノウハウやメソッドを深め発展させている千里高校の英語教育を紹介します。お話しするのは、CALLシステムによるシャドーイング・動画でディクテーション・生徒全員が購入するMP3プレーヤ・ウェブ上の動画を活用するContent Based Instruction・モニターで速読・コンピュータ採点システムで英文法などです。
大阪府立千里高等学校 辻 荘一 氏
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