国際理解 T16 6月9日 (土) 09:30〜11:30
小学校英語・国際理解
講演内容:
今後の国際教育〜英語教育、在日外国人児童生徒教育、海外子女教育、国際理解教育〜
 外交現場で外交業務に携わってこられらた経験を基に、英語教育の意義や在日外国人児童生徒教育などの国際教育についてお話をいただきます。

文部科学省 初等中等教育局 国際教育課長
手塚 義雅 氏


英語特区 ・荒川区立尾久小学校における小学校英語活動の実践
 東京都荒川区では平成16年度から区立すべての小学校全学年に「英語科」を設置し、1年生は34時間、2年生以上は35時間の年間授業を行って、3年を経過し、4年目に入りました。
 また、指導は担任教諭が中心となり、助言者として英語専門のアドバイザーが全時、ネイティブ・スピーカーが1クラス年間10〜12時間配置されています。

荒川区教育委員会 英語教育アドバイザー
鶴田 公江 氏

荒川区立尾久小学校
平間 昭二 氏

荒川区立尾久小学校
大寺 せい子 氏


国際教育・学校間交流学習のための研修ワークショップの実践
学校間交流学習の推進には困難が伴うことが指摘されている。本発表では、学校間交流学習による国際教育の実践について取り組みを積み重ねている特定非営利活動法人(NPO)の、実践活動と実践手法の一部を紹介する目的で、多数のボランティア・学生スタッフの協力の下、日本とアジア太平洋各国の学校教員・教育研究者らが参加して実施したワークショップ形式の研修会合について報告する。また、このときの経験的知見を経て、こんご実施しようとしている研修会合「国際教育みらい会議」について紹介する。

NPO法人グローバルプロジェクト推進機構 JEARN 代表
高木 洋子 氏

目白大学 経営学部 専任講師
藤谷 哲 氏