情報モラル B15 11月12日 (日) 13:00〜15:00
学校の情報化に必要な
情報モラル教育を考える
講師:
東京都北区立赤羽台西小学校 主幹
野間 俊彦 氏

財団法人マルチメディア振興センター
技術調査部長
e-ネットキャラバン運営協議会 事務局
永井 正直 氏
講演内容:
親子で学ぶ、ネット(ケータイ)の危険と対策
子供たちに急速に普及するネットワーク(携帯電話)。ネット社会の安全指導はどうしたらよいのでしょうか?
従来、社会生活の安全指導は大人が子供に行うものでした。ネット社会の安全指導は、大人の意識・感覚を超えて進化を続けています。このようなネット社会を親子で学び、ともに成長するアプローチを野間先生にご紹介いただきます。

東京都北区立赤羽台西小学校 主幹
野間 俊彦 氏


“情豊通心”社会をめざして〜e-ネットキャラバンの取り組み〜
インターネット、携帯電話は私たちの日常生活欠かせない大変便利なコミュニケーションツールとなりました。その反面、ウイルス、迷惑メール、個人情報漏洩、架空請求詐欺などのトラブルも多発しています。近年、子ども達が容易に携帯電話やインターネットに触れる環境が整ってきていることから、保護者・教職員等に対してもインターネットの安心・安全利用に関する啓発が必要になっています。
このような状況を踏まえ、e−ネットキャラバンでは、主に保護者及び教職員向けにインターネットの安心・安全利用に向けた啓発を行うガイダンスのキャラバンを1年間に1,000講座を目標に実施しています。
その取り組み内容の紹介と、講義で紹介している代表的なインターネットの落とし穴・その対策をお話します。

財団法人 マルチメディア振興センター 技術調査部長
e-ネットキャラバン運営協議会 事務局
永井 正直 氏