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新しい学校づくり
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O10
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6月7日
(水)
13:00〜15:00
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変化に対応する先進的な学校建築の事例紹介
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講師:
京都教育大学 名誉教授 前京都教育大学長 NPO法人学校管理者認定協会 理事長 京都工芸繊維大学 監事 村田 隆紀 氏
立命館小学校事務室 事務長補佐 前川 善彦 氏
株式会社日本設計 建築設計群 主任技師 内山 保晴 氏
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講演内容:
PFI手法を活用した学校建設と教室へのエアコンの導入 〜京都市の事例の紹介〜 PFI(Private Finance Initiative)は民間の資金を活用して公共事業を行う手法である。最近では霞ヶ関の省庁ビルの建設にも、この手法が用いられている。しかし、学校建設や施設の整備にPFIを用いた例は、まだ少ない。京都市ではこの手法を使って平成16年度から17年度にかけて京都御池中学校を中心施設とした京都御池創生館の建設を行い、さらに平成18年度には事業対象156校、約2500の普通教室のすべてにエアコンを設置する事業を行っている。私はこれらの事業に応募した事業者を審査する委員会にかかわった立場から、事業の経過と内容、その特徴などについて紹介する。
京都教育大学 名誉教授 前京都教育大学長 NPO法人学校管理者認定協会 理事長 京都工芸繊維大学 監事 村田 隆紀 氏
私立小学校設立に伴う新しい学習空間の紹介 2006年4月、京都・立命館大学の附属小学校「立命館小学校」が開校しました。 それにより、既に展開中の同中学校・高等学校 とも連携をとった初等教育から高等教育までの一貫教育が実現しました。ここでは、立命館小学校を例にとり、立命館独自の教育プログラムに対応した、新しい施設計画について紹介していただきます。
立命館小学校事務室 事務長補佐 前川 善彦 氏
自由と規律:新しい全寮制中高一貫校の施設紹介 愛知県蒲郡市に、本年4月に開校した海陽中等教育学校の施設を紹介する。 この全寮制中高一貫校は、日本を牽引するリーダーを育成することを理念としており、生徒のみならず先生方も敷地内に住み、生活習慣から指導する。 自由と規律や、ITを活用した授業など教育方針に合致する施設の実現を目指し、三河湾に面した立地を活かしたキャンパスを造った。 海に面した施設配置、敷地全体をカバーする24時間警備、IT活用に対応した教室、全校生徒が一斉に食事できるダイニングホール、個室型の寮室とラウンジの空間構成、木をふんだんに使った温かみのある内装など、生活空間と学習空間とが連携し、かつ場の性格を明確にすることで、自由と規律を涵養するキャンパスとなることを目指している。
株式会社日本設計 建築設計群 主任技師 内山 保晴 氏
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