教育改革 B03 11月11日 (土) 10:00〜12:00
新たな教育システム構築にむけた様々な取り組み
講師:
埼玉県志木市立志木小学校 校長
金山 康博 氏

さいたま市立浦和高等学校 校長
森泉 秀雄 氏
講演内容:
楽しい公立(地域立)小学校の創造〜地学共同教育の仕掛け〜
地域密着型学校教育の展開を目指して、公立小学校だからこそできる地域住民との連携教育や社会教育機能との融合や地元産業とのふれあいなど駅前商店街学校としての立地条件を活かしながら、転勤族教員と地元っ子とのコラボレーションの実践(仕掛け方)を発表というより報告をさせていただきます。
公立義務教育小学校としての使命と責務を果たすことは当然のこととして、その上でもう一工夫、色合いをだすための地域の特性を取り入れた学校創りが求められていることを考え、特にハード面(施設設備)は、納税者の立場にたった活用の方策を学校からの発信の事例を紹介していきたいと考えております。
本セミナーの産学共同教育にちなんで、地学(地域と学校)共同教育と称して、地域に生まれ育つ子どもたちに最高の志木小ブランド(高質な教育プログラム)を提供したいとの抱負も併せて述べさせていただきます。

埼玉県志木市立志木小学校 校長
金山 康博 氏


市立浦和高校にける中高一貫教育の推進について
本校では平成19年4月に、高校の敷地内に1学年2クラス規模の中学校舎を建設し、併設型中高一貫校を開設する予定であります。ここでは現在の本校の概況とともに、中高一貫教育導入の経緯と推進に向けた具体的な取組みを紹介させていただきます。

さいたま市立浦和高等学校 校長
森泉 秀雄 氏