変わる理科教育 B06 11月11日 (土) 10:00〜12:00
『JST科学技術理解増進事業シンポジウム in 埼玉』第一部
【特別講演】
「アジアと北欧の教育の現状」
【パネルディスカッション】
「よりよい授業に資するIT活用の実際」
講師:
東京工業大学 教育工学開発センター
教授
赤堀 侃司 氏

【コーディネータ】            
埼玉大学教育学部 助教授
野村 泰朗 氏

埼玉県立栗橋高等学校 教諭
蛭間 督 氏

北本市立西中学校 教諭
北本 美沙子 氏

深谷市立川本北小学校 教諭
渡辺 智彦 氏

埼玉県教育局生涯学習文化財課
主査
佐國 勝 氏

独立行政法人科学技術振興機構
理数学習支援部
学習支援ネットワーク課 課長
日紫喜 豊 氏
講演内容:
【特別講演】
「アジアと北欧の教育の現状」
シンガポールは、TIMSSの数学理科の国際学力比較ではトップの国であり、フィンランドは、PISAの読解力、問題解決などの国際学力比較でトップの国である。教科の学力では、アジアの教育は優れた成果を出し、総合的な学力では、北欧などが優れた学力を示している。その違いは、どこにあるのだろうか。筆者が実際に学校を訪問した結果から、教育方法に焦点を絞って報告したい。日本の学力を考える上で、参考になろう。

東京工業大学教育工学開発センター教授
赤堀 侃司 氏


【パネルディスカッション】
「よりよい授業に資するIT活用の実際」
「よりよい授業」のためのIT活用のポイントはどこにあるのでしょうか。日々の授業の中では、ITの効果的な活用により子どもたちの理解が進む場面と、ITではなく実験、観察等の実体験を通した方が子どもたちの理解が深まる場面があると思います。JSTの提供する「理科ねっとわーく」を素材としながら、理科にとどまらず他の教科にも広げて,小学校、中学校、高等学校さらには校外学習での活用事例を紹介しながら、「よりよい授業」を目指したIT活用のポイントについて掘り下げてみたいと思います。

【コーディネータ】            
埼玉大学教育学部 助教授
野村 泰朗 氏

埼玉県立栗橋高等学校 教諭
蛭間 督 氏

北本市立西中学校 教諭
北本 美沙子 氏

深谷市立川本北小学校 教諭
渡辺 智彦 氏

埼玉県教育局生涯学習文化財課 主査
佐國 勝 氏

独立行政法人科学技術振興機構 理数学習支援部学習支援ネットワーク課 課長
日紫喜 豊 氏