■
大学改革
|
N04
|
11月1日
(水)
13:00〜15:00
|
|
教育からのアプローチ
|
講師:
文部科学省 高等教育局 大学改革推進室 室長 伊藤 学司 氏
南山大学 総合政策学部 総合政策学科 助教授 渡辺 義和 氏
日本福祉大学 福祉経営学部 教授 影戸 誠 氏
大阪大谷大学 教育福祉学部 教授 (情報教育センター長) メディア教育開発センター 客員教授 京大ベンチャーズ(有)関西教育考学 技術顧問 大倉 孝昭 氏
|
講演内容:
文部科学省における大学改革に向けた政策について 国立大学法人化、COE、特色GP、現代GP等の施策に象徴される大学改革。 近年の我が国における大学改革の波と改革状況について大学改革推進室長よりご紹介いただきます。
文部科学省 高等教育局 大学改革推進室 室長 伊藤 学司 氏
「たかが英語プログラム」がどう大学改革に貢献できるのか 学生と教員の視点をマネージする 語学専攻ではない学生を対象にした大学の英語プログラムが大学改革に貢献するには、いくつかの方法がある。学部・ 大学と学生を理念という糸で結ぶ役割の一端を担うこと、学生および社会のニーズにあった教育を提供して学生および社会の満足度を上げること、教員のモチベーションを高揚させるようなプログラムを作ること、プログラムのマネージメント方法を学部・大学に提案すること、教授法についてのファカルティディベ ロップメント例を学部・大学に提供すること等、さまざまだ。しかし、在学生の資質、教員構成、教員の資質、学部・大学のサポートの有無等、多様な要素がその実現に影響する。持続・発展可能であると同時に、大学改革に貢献できるような英語プログラムの構築について考える。
南山大学 総合政策学部 総合政策学科 助教授 渡辺 義和 氏
体で覚えるコミュニケーション力 学びの舞台をデザインする コミュニケーション力をICT活用能力、英語コミュニケーション力と捉えたとき、活用の舞台をどうデザインするかが重要である。オーセンティックな舞台設定で、「決断」「実行」「自己への自信」がもたらされる。教室での学び、ネットワーク上での学び、海外連携での学びを紹介する。
日本福祉大学 福祉経営学部 教授 影戸 誠 氏
実践力をつける実習教育統合支援システム 「実践力をつける実習教育統合支援システム」は、教員・司書・社会福祉士・保育士など、対面で“高いコミュニケーションスキルを要求される職業”を目指す学生の実習教育を年次進行に沿ってモデル化し、段階的に実践力をつける取組である。本取組では、実習教育を“コミュニケーションスキル養成”という視点で再構築した。
大阪大谷大学 教育福祉学部 教授(情報教育センター長) メディア教育開発センター 客員教授 京大ベンチャーズ(有)関西教育考学 技術顧問 大倉 孝昭 氏
|
|
|
|