変わる理科教育 S07 11月10日 (木) 10:00〜12:00
「科学技術・理科大好きプラン」
〜新しい理科教育について〜
講師:
国立教育政策研究所
教育課程研究センター
基礎研究部 総括研究官
猿田 祐嗣 氏

【実践事例紹介】
福島市立岡山小学校 教諭
渡辺 栄子 氏

秋田県立能代高等学校 教諭
石崎 敦史 氏

岩手県立水沢高等学校 教諭
中村 智和 氏
講演内容:
理科学力調査の結果と本年度からのSSH、SPP、理数大好きについて
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)、サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)、理数大好きスクール など科学技術・理科教育の充実を図るために行われている文部科学省の構想や事業について、国内外の理科学力調査の結果もあわせて、国立教育政策研究所の猿田 祐嗣総括研究官からお話をいただきます。

国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官
猿田 祐嗣 氏

【実践事例紹介】
自ら「感じ、考え、実感する子ども」の育成(理科大好き)
本校は、平成15年度より科学技術・理科教育推進モデル事業の指定を受け取り組んできた。本校のある福島市岡山地区は、自然の豊かな準農村地区にあり、文知摺観音、小鳥の森、白鳥飛来地の親水公園など、自然に恵まれている。児童の意識調査によれば、子どもたちは、野外の自然観察を楽しみにしており、実験や観察に対する関心や意識も高いが、反面「おもしろくて楽しい」という「活動の動機」の割合は、高学年になるにつれて低下する傾向を示していた。そこで、学習を楽しみ、児童が主体的に学習を進めるという観点から授業を見直し、児童を取り巻く環境を整備することは重要であると考え、「子どもの意欲を高める理科環境の工夫」に重点をおいて研究を進めてきた。

福島市立岡山小学校 教諭
渡辺 栄子 氏

SPP実践実例の紹介と本校の状況
SPPによる実践例を具体例とともに紹介したい。またそれに伴う本校の状況と、今後目指していくべき方向等、紹介したい。

秋田県立能代高等学校 教諭
石崎 敦史 氏

本校におけるSSH研究開発の取り組み
本校は平成15年度からSSHの指定をうけその研究開発に取り組んできた。本校の取り組みの柱は以下のとおりである。
(1)学校設定科目「科学特講」「科学総合」「科学英語」による教育課程の研究
(2)大学や研究機関における体験学習
(3)テレビ会議システムを用いた遠隔地との双方向授業の実施
(4)研究者による出前授業
(5)科学部活動の充実
当日は、取り組みの具体的な内容と3年間の取り組みの成果と評価について発表する予定である。

岩手県立水沢高等学校 教諭
中村 智和 氏