英語教育 S10 11月10日 (木) 15:50〜17:50
CALLシステムの利活用等、先進的な実践事例
講師:
福島県河東町立河東中学校 教諭
渡部 真喜子 氏

福島県立橘高等学校 教諭
祓川 晃 氏

東北福祉大学 教授
高橋 加寿子 氏
講演内容:
21世紀の国際人の育成を目指して
町をあげた取り組みと中学校における実践事例紹介

河東町は平成11年度より「国際社会に生きる河東の子どもの育成」を目標に小学校と中学校、教育委員会が連携して「文化理解」・「英会話力育成」・「情報教育」を柱とする「学校国際化事業」に取り組んできました。平成16年度にはPCシステムとLLシステムを統合した「CALLシステム」もあらたに中学校に導入され活用を開始しています。本セミナーでは河東町の取り組みと中学校における英語教育の実践事例をCALLシステムの活用も交えご紹介頂きます。

福島県河東町立河東中学校 教諭
渡部 真喜子 氏


スーパーイングリッシュランゲージハイスクール(SELHi)研究実践事例紹介
平成16年度より文部科学省のスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)の指定を受けた福島県立橘高等学校。生徒のリスニング能力の開発をとおして英語の4技能を総合的に向上させる指導方法についての実践研究に取り組まれています。本セミナーでは2年目を迎え、その取り組みと成果及び今後の展望に関してCALLシステムの活用事例も含めご紹介いただきます。

福島県立橘高等学校 教諭
祓川 晃 氏


CALLシステムを導入して
大学における外国語教育の現状、システムの利用状況と展望

平成17年4月、東北福祉大学ではCALLシステム2教室(学生用PC計70台)を新たに導入し外国語教育での活用を開始しました。本セミナーでは当大学における外国語教育の現状と授業方法の模索、CALLシステム導入の経緯、利用状況、そして今後の課題について活用事例も交えながらご紹介頂きます。

東北福祉大学 教授
高橋 加寿子 氏