教育の情報化・教育ネットワークとコンテンツ活用 O10-B4 6月11日 (水) (15:15〜16:45)
パネルディスカッション 地域の教育用ネットワークを学習にどう役立たせるか〜各地の活動から〜
講師:
【コーディネータ】
富山大学教育学部附属教育実践総合センター 助教授
小川 亮氏
プロフィール:
【小川 亮氏】
早稲田大学文学部にて心理学を学び、そのまま大学院へ進学。博士課程を終える時点で、所沢にある人間科学部の助手(所属は情報科学研究教育センター)になる。平成元年に上越教育大学の附属学校教育研究センター(現在、学校教育総合研究センターに改組)の専任講師として赴任、平成5年 助教授。95年度は情報処理教育関係内地研修のため、早稲田大学人間科学部に在席。現在は上越から富山大学教育学部に異動して、附属教育実践総合センターで情報教育を中心に、教育実践を支援する立場から研究を進めている。科目としては学部の教育工学、教育メディア演習、情報教育基礎セミナー、情報科教育法2、情報と職業、などを担当している。大学院の科目では教育工学特論、教育工学特論演習などを担当している。

【梶本 佳照氏】
1978年島根大学文理学部理学科卒業、加古川市立尾上小学校、三木市立別所小学校、三木市立自由が丘中学校を経て現職。
市内のコンピュータ及びネットワークの整備、情報教育の推進に携わる。Eスクエア・プロジェクト・学校企画部門「地域調査にGPSを活用しよう」、「地域の音風景を紹介しよう」等を実践。学校企画部門・Eスクエアー賞受賞(2002年度)。教育情報化コーディネータ2級

【中島 唯介氏】
昭和63年 田辺町立大住中学校(現京田辺市大住中学校) 採用
平成6年  田辺町教育委員会(現 京田辺市教育委員会) 学校教育課、採用,現在に至る(経験年数:14年)

【青木 将氏】
講演内容:
教育委員会規模のイントラネットなど、地域での教育用ネットワーク整備が着実に進められています。本パネルディスカッションでは、その整備はどのような観点で行っていけばいいのか、またどのように活用していけばいいのか、各地の特色ある教育活用をご紹介していただきながら、ディスカッションを行います。

【パネリスト】
梶本 佳照氏(三木市立教育センター)、中島 唯介氏(京田辺市教育委員会)、青木 将氏(岡山市教育委員会事務局)
関連サイト:
【小川 亮氏】
http://www.cerp.toyama-u.ac.jp/ogawa/ogawalabo.html
【梶本 佳照氏】
http://www.miki.ed.jp/center/
【中島 唯介氏】
http://www.tanabe-be.tanabe.kyoto.jp/

【青木 将氏】