小学校英語教育のあり方と望ましい教材及び指導法
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講師:
小学校英語教育学会 名誉会長 伊藤 嘉一氏 東洋大学 講師 ヤ田 公江氏 世田谷区立八幡小学校 坂井 岳志氏 相模原市立淵野辺小学校 坊野 博範氏
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プロフィール:
【伊藤氏】 東京教育大学大学院博士課程終了後、同大学講師、東京学芸大学及び連合大学院(博士課程)教授を経て、現在は同大学名誉教授。外国語教育学会(JAFLE)、小学校英語教育学会(JES)を創立し、現在JAFLE名誉会長、JES会長。 中学校英語教科書編集者、外国語学習指導指導要領(高校)作成者、文部科学省委嘱研究(小学校英語教育に関する調査研究)代表者。著書・論文・教材・講演等多数。
【ヤ田氏】 早稲田大学卒、翻訳家、 翻訳をする中で児童期に獲得すべき英語に気付き、以後児童英語に関わるようになった。元田園調布雙葉学園小学校英語講師、現在世田谷区立千歳小学校、東洋大学、実践女子大学で英語指導をしている。日本児童英語教育学会 理事、財団法人語学教育研究所・児童英語教育研究 グループ顧問。著書:子どもの英語教室(評論社) 編著:ハロー!みんなで英語(講談社) 訳書:モリス自伝(角川書店) 共訳書:児童外国語教育ハンドブック(大修館) など。
【坂井氏】 1974年 立教大学卒業。1974年より現職。専門分野。情報教育、社会科、総合的な学習。世田谷区立八幡小学校教諭。松下視聴覚教育研究財団研修会講師。学習過程研究会会長。日本教育情報学会会員。社会科の初志をつらぬく会会員。2003年度学習ソフトウエア情報教育センター(学情研)学習ソフトウエアコンクール審査員。世田谷区立千歳小学校において「総合的な学習」の研究の中で、海外との交流や地域の人材を生かす活動を追究。またバーコードリピータやCD、パソコンソフトを生かした英語に親しむ活動に関わる。児童英語学会関東地区集会報告。シンポジウム「英語が使える日本人」において「小学校における英語教育実践」を報告。
【坊野氏】 1975年 青山学院大学卒業。相模原市立小学校教諭となり、現在にいたる。専門分野は、情報教育、社会科。画面にいる一匹のカメを自分の思ったとおりに動かすにはどのようにしたら良いのだろうから始まったLogo言語との出会い、以来コンピュータを学習の中で効果的に活用する研究実践を積み重ねてきた。7年前からボランティアと協力をしてE-mailを活用した国際交流を進め、本年度からは総合的な学習で小学校の英語学習に取り組んでいる。
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講演内容:
小学校での英語活動はどうあるべきか。特に、ALT(外国人語学指導員)のいない授業で、担任教師が英会話等の音声指導を行うには、どのような教材を使ってどのように指導したらよいか。現場の実践事例を紹介しながら授業のありかたを考えていきます。
司会:伊藤氏 【ヤ田氏】 バーコード対応CDを活用した授業の紹介 【坂井氏】 バーコードCDやPCソフト他の教材を混ぜた活用実践の紹介 【坊野氏】 PCソフト他の教材を使った実践事例の紹介
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関連サイト:
【坂井氏】 http://www.mef.or.jp/~tsakai/ http://www.mef.or.jp/gakkaken/home.html
【坊野氏】 http://www.sagamihara-fuchinobe-e.ed.jp/ http://www.mef.or.jp/bnm/
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