大妻女子大学におけるLinuxの活用
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講師:
大妻女子大学 社会情報学部 教授 肥川 隆夫氏
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プロフィール:
1981年 広島大学大学院理学研究科(博士課程後期)単位取得の上退学。理学博士。日本学術振興会奨励研究員、高エネルギー物理学研究所客員研究員。京都大学、成蹊大学、宇都宮大学、お茶の水女子大学非常勤講師を経て、1992年大妻女子大学助教授。2000年より現職。専門領域は素粒子論物理学(理論)。
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講演内容:
2002年に大妻女子大学社会情報学部では、情報処理教室設備更新に際にダブルブートでWindowsとLinuxのいずれかを選択できるシステムを導入した。大妻女子大学の中でもダブルブートのシステムは社会情報学部のみである。なぜ社会情報学部でLinuxを導入したかの背景を説明し、現在の授業での使用状況を報告する。現在、講演者自身は、Linuxを用いて1年生および、2年生対象のC言語の授業を行っている。2001年以前は、Windows上でのコンパイラを用いて、同じくC言語の授業を行っていた。その比較を行い、Linuxを用いての授業をやってみての経験を述べるたい。またLinux導入のメリットと、問題点を明らかにしたい。Linux導入を考えておられる方々、必見です。
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関連サイト:
http://www.otsuma.ac.jp/gakuin/(大妻女子大学ホームページ) http://www.sis.otsuma.ac.jp/(大妻女子大学社会情報学部ホームページ) http://www.sis.otsuma.ac.jp/~koikawa/(肥川のホームページ)
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