学校建築の研究・計画者から見た「21世紀・変革の時代の学校像」
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講師:
豊橋技術科学大学 建設工学系 教授 渡邉 昭彦氏
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プロフィール:
1942年生れ。東京都出身。最終学歴は1972年東京都立大学大学院工学研究科博士課程(建築学専攻)修了。工学博士。一級建築士。 1979年より現職。文部省(当時)の学校建築基準等の委員を歴任。専門分野は建築計画、建築設計。現在の研究課題は、建築空間の分かり易さの研究、学校・生涯学習センター・高齢者施設等の研究及び設計。1999年日本建築学会学会賞(論文)を受賞。愛知県設楽町設楽中学校の設計では2002年米国デザインシェア・スクールコンストラクションニュースの最高のデザイン賞、2002年中部建築賞を受賞。著書に学校建築海外事例集(日本建築学会編、彰国社)等多数。
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講演内容:
英・米では、教育改革が行われ、多様な学校が登場している。英では、学校区の廃止、コミュニティスクール化、学校の自主運営体制と公的機関による学校評価がある。米では、多様なテーマを持つチャータースクール等の多様な学校が登場し、情報や環境学習等の新しい学校の登場、学校問題に対応するスクールコミュニティの重視による分割運営等が行われている。これらをふまえ、「21世紀の学校像」についてお話いただきます。
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関連サイト:
http://www.tutrp.tut.ac.jp/ http://www.designshare.com/default.asp http://www.designshare.com/awards/review.asp?project_id=232
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