子どもの側に立った学校教育支援実現に向けた博物館の取り組み
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講師:
兵庫県立人と自然の博物館 情報管理課指導主事 岸田 隆博氏
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プロフィール:
小学校教諭。平成3年より氷上郡教育委員会に勤務。郡内ネットワークの構築と情報教育を推進。平成11年度より現職。現在は博物館の情報化や学社融合を目指して奔走中。また、氷上情報教育研究会の組織・運営(「生きる力と情報教育」(高陵社出版)にも参加。
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講演内容:
学校週5日制や総合的な学習を始め、教育が大きく変わろうとしています。当然、学び方も変わってきます。教室の中の学習だけではなく、子どもたち自身が考え、調べ、解決していくために教室を飛び出したり、外部人材を招き入れたりしながら学んでいくようになるでしょう。そんな子どもたちの解決の糸口が博物館にはあります。学校と博物館がお互いに理解し合い、一緒になって子どもたちを支援できれば、きっと新しい学習指導法や子どもたちの側に立った教育が実現できるような気がします。人と自然の博物館ではこの思いを形にするために3年前から取り組みを始めました。その具体的な取り組みや課題、今後の方向性等についてご紹介いただきます。
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関連サイト:
http://hitohaku.jp http://www.hikamigun.kaibara.hyogo.jp/HJK/index.htm
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