高等学校教科「情報」の導入課題と指導上のポイント−「情報科」教員として導入前年をどう過ごすか−
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講師:
早稲田大学IT教育研究所 客員講師横浜国立大学 非常勤講師 宮澤 賀津雄氏
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プロフィール:
1988年より神奈川県内の高等学校に勤務。1994年インターネットの教育利用について研究を開始。1998年〜2002年まで早稲田大学大学院理工学研究科情報科学専攻博士課程。 「(新)100校プロジェクト」協力者会議委員、CEC(コンピュータ教育開発センター)委員、IPA(情報処理振興事業協会)研究員を経て、2000年より早稲田大学IT教育研究所研究員就任後、2002年より早稲田大学客員講師および横浜国立大学教職課程「情報科教育法」担当講師。電子情報通信学会、情報処理学会各会員。
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講演内容:
いよいよ来年度(2003年度)から新たに普通教科「情報」が始まります。しかし、多くの学校で、導入・実施に向けた体制をどのように確立するか、混乱が生じています。今回は、導入に向けた問題点を整理するとともに、導入後に予想される諸課題について触れ、情報科の担当教員として留意しておくべき事柄をご解説いただきます。特に、時間割編成上の留意点や、生徒の利用規定、実習時間を含めた授業の展開・評価などを中心にお話いただきます。
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関連サイト:
http://www.jeric.gr.jp
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