学校教育現場における先進的インターネット活用事例
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講師:
広島大学情報メディア教育研究センター 教授 相原 玲ニ氏
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プロフィール:
1986年広島大学大学院博士課程修了。工学博士。広島大学工学部助手、同大総合情報処理センター助教授などを経て、2001年より現職。マルチメディアネットワーク, 次世代インターネットプロトコルなどを研究。学術系地域ネットワークの中国・四国インターネット協議会(CSI)等の設立に尽力。日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)など、日本のインターネットに関連する様々な活動に初期から参加。 現在、総務省中国超高速ネットワーク連絡協議会座長、特定非営利活動法人 中国・四国インターネット協議会(CSI)副理事長 兼 運営委員長などを務める。
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講演内容:
大学・学術機関などを対象としてインターネット接続を提供するとともに、中国・四国地域におけるインターネットの普及・啓発活動を行う、日本で最初のNPO法人、中国・四国インターネット協議会による「マメdeがんすプロジェクト」を紹介します。本プロジェクトは、ブロードバンド時代の学校教育現場における先進的なインターネット利活用として、広島市の小学校約10校に実質伝送速度が10Mbpsの高速回線を実験的に設置し、テレビ品質の動画像を伝送することができるMPEG2伝送装置を利用して、皆既日食の中継、遠隔合唱、障害児学級間交流などを実践しました。これらの活用事例をご紹介いただきます。
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関連サイト:
http://www.csi.ad.jp/activity/MAMEdeGansu/ http://www.csi.ad.jp/ http://www.media.hiroshima-u.ac.jp/
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