インターネットのしくみ
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講師:
佐賀大学理工学部知能情報システム学科 助教授 渡辺 健次氏
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プロフィール:
1987年、佐賀大学理工学部物理学科卒業、1989年、佐賀大学大学院理工学研究科物理学専攻修士課程修了、 同年、佐賀大学情報処理センター・助手、1993年、和歌山大学経済学部産業工学科・講師、1996年、和歌山大学システム工学部情報通信システム学科・講師、1998年、和歌山大学システム工学部情報通信システム学科・助教授、1999年、佐賀大学理工学部知能情報システム学科・助教授を経て、現在に至る。教育システム、インターネット応用、分散システム運用技術の研究に従事。博士 (工学)。 1995 年、情報処理学会第 49 回全国大会奨励賞受賞、1998 年、教育システム情報学会論文賞受賞。
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講演内容:
インターネットは社会のあらゆる分野に採り入れられ、新しいツールとして、また地球規模の情報環境として、日常的に利用されている。今回の講演では、インターネットの歴史を振り返りながら、インターネットの仕組み (技術) について概観する。特に、インターネットが何を目指して開発されたのか、技術にどのような考えが込められているかついて話し、さらに現在の課題は何か、次世代インターネット技術は何を目指しているのかについてお話いただきます。
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関連サイト:
http://www.is.saga-u.ac.jp/~watanabe/
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