基調講演 T01-C1 5月11日 (土)10:30〜11:30 対象
これからの教育を考える上で必要なこと
講師:
参議院議員元文部大臣元東京大学 総長東京大学 名誉教授
有馬 朗人氏
プロフィール:
1930年生まれ。1953年東京大学理学部物理学科卒業。
1971年ニューヨーク州立大学教授、75年東京大学理学部教授、85年東京大学理学部長、87年ドイツ・フンボルト賞、89年東京大学総長、90年フランクリン・インスティテュート・メダル、93年文部省学術顧問、日本学士院賞、文部省大学審議会副会長、95年中央教育審議会会長、98年レジョン・ド・ヌール勲章、98年7月〜99年10月文部大臣、
現在参議院議員、理学博士、東京大学名誉教授。
講演内容:
大学生の平均的な学力が下がるのはなぜか。また、小・中学生の学力は、本当に下がっているのか。「ゆとり教育への不安」「学力低下を危惧する声」が取り沙汰されるなか、中央教育審議会会長を務め、新学習指導要告示当時、文部大臣をされていた有馬朗人氏にこれからの教育を考えていく上で本当に必要なことは何なのかをお話しいただきます。