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灘高校オリジナル｢教科情報教育｣の実践
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講師：
灘高等学校情報科 非常勤講師
大阪市ソフト産業プラザＭＡＤＯ コーディネータ
近畿大学商経学部 非常勤講師
光井 將宇氏
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プロフィール：
早稲田大学政経学部を卒業後、コンピュータインテグレートを中心とした経営コンサルタントを自営するかたわら、大学・専門学校の教壇に立つ。阪神淡路大震災を機に一念発起して、立命館大学大学院経営学研究科に社会人入学し、経営学修士。近畿経済産業局や地方自治体の指導員など公的な活動に従事。その中から、地域活性化と特許活用を切り口とする新しいベンチャーの育成をテーマとして選ぶ。また、一方で、産業育成の鍵を握るのは、長期的な人材育成と考え、近畿大学での｢電子商取引｣、灘高等学校での｢情報論｣など、革新的な講座にチャレンジしている。
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講演内容：
コンピュータを学ぶのでは無く、コンピュータを活用した情報編集力・情報処理力の養成を主眼において、灘高等学校の2年生を対象にして、週１回５０分授業が行われた。情報教育の目的と可能性を追求する積極的な試みがなされた。開発中のソフトウェアや、先進的機材を用いた授業実験と工夫をご紹介いただきます。
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