国際理解教育としての英語活動のあり方−実践演習を含む−
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講師:
CALA(Communication And Language Associates) 代表取締役言語文化教育スペシャリスト国際語学学会TESOL小学校部門国際問題委員会 委員長 阿部フォード 恵子氏
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プロフィール:
慶応義塾大学卒。ノースカロライナ州立大留学。人間相互理解においては、コミュニケーション能力の習得が最も重要であるとの信念に基づいて、CALA(Communication And Language Associates) を設立。東京都文京区立誠之小学校における英語活動のための教員研修指導及びカリキュラム作りにアドバイスを行って6年目を迎える。
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講演内容:
小学校での国際理解教育においては、国際理解活動や英語活動はコミュニケーション活動であると言えます。そこで児童には声を出して国際語としての英語でコミュニケーションができる訓練をすることが重要です。このような訓練をとおして国際解活動や英語活動の基本である「自己を知り、自尊感情を高め、他者理解、異文化理解、さらに自文化理解など」のスキルを伸ばすことができます。児童が将来国際人ではなく“地球人”となり、地球レベルにおいてより良い人間関係を築き、地球人関係を保っていける基礎作りを国際理解活動や英語活動で始めることができます。小学生のための楽しく適切なコミュニケーション訓練の具体的演習もいくつかご紹介いただきます。
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関連サイト:
http://calaworld.com/
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