図書館改革 T07 9月22日 (水) 13:00〜15:00
新しい美術館・図書館の構築事例について
〜 "知的コミュニケーションの場"の具体的展開と"書物の森"の一体化について〜
講演内容:
武蔵野美術大学美術館・図書館は、2010年4月に新棟建設が完成し、7月に全面開館を果たしましたが、約6年にわたる大学・学生が待ち望んだ、美術館・博物館機能を併せ持ち、造形研究センターも併設する美術館・図書館となりました。今回は、そのプロジェクトの中から、ご参考になる取組みをご紹介できればと思います。特に、「知的コミュニケーションの場」「書籍の森」として、学生が、専門書や専門資料によりふれやすい、ICを活用したユビキタスな環境(ブックタッチなど)を構築できた点や、今後の課題や方向性についてもご紹介させていただきます。

武蔵野美術大学 美術館・図書館 事務部長
本庄 美千代 氏

ICタグの活用による新しい利用者サービスの実現
合わせて、内田洋行からもご一緒させていただいた、プロジェクトでの内容もご紹介します。

(株)内田洋行公共事業本部
ユビキタスライブラリ部