校務の情報化 T30 6月9日 (土) 12:50〜14:50
教員1人1台PCの活用に向けて(2)
講演内容:
ホームページによる学校の情報公開 〜「CMS」の活用事例〜
 藤沢市教育委員会では「開かれた学校」を目指し、学校の情報公開を活性化させるため、各学校ホームページの内容の充実やできるだけ多くの更新を目指しています。昨年の夏、学校ホームページを簡単に安全に更新できる仕組みを導入し、ホームページ活用を促進しています。導入の目的・効果、また活用の活性化を図るための取り組みについてお話いただきます。

藤沢市教育委員会 学校教育課 指導主事
岡 滝男 氏


校務の情報化に向けて「教育総務課の立場で」必要なこと
 つくば市では教育情報ネットワークに接続される全てのPCについて、ハードウェア、利用ソフトウェア、セキュリティ対策状況を把握する取り組みがなされています。特に教職員の個人所有PCについても、利用規定(ネットワークポリシー)の徹底とこれらを把握することによって接続を許可するという運用により、大きな効果をあげられています。教職員一人一台に向けた整備の前に必要なこと。
 教育総務課の取組みとPCスキャンについてご紹介致します。

つくば市教育委員会 教育総務課 主任主査
間中 和美 氏


教員一人一台PCの活用とセキュリティ
教員一人に一台のパソコンが配備される状況が実現されます。ICTを活用した授業に、また校務の情報化にとその活用は幅広いといえます。一方で個人情報の漏洩防止など注意しなければならない点も増えています。ここではどの活用方法と同時にセキュリティ上で装備すべき事項についてご紹介します。

(株)内田洋行