大学の新たな情報化の流れ T11 6月7日 (木) 13:00〜15:00
大学における情報共有、学生サービスの向上について
講演内容:
グループウェア利用による情報の共有化と事務の効率化
2000年10月より、事務職員一人一台のPC環境整備にあわせて情報の共有化および、迅速な情報伝達の手段としてグループウェア(サイボウズのoffice)を導入いたしました。2007年3月には、さらなる向上を目指しガルーン2を導入しました。
グループウェアの導入から現在までの状況についてお話いたします。

明治学院大学 情報センター 次長
相川 日出男 氏


統合認証システムを導入して
H18.4に、履修・成績情報をオープン化して開放。学生は、履修登録・成績確認がWeb上から可能となった。是までに、PC教室認証・メール・HP・就職支援・図書館等の多くのシステムが時期を一にせず運用を開始。各システムが、独自のID・パスワードで管理されて居た。混乱を避ける為には、パスワードを同一にする等、ユーザ側の自助努力に委ねられて来た。
 ISPへの外部委託サーバ・内部運用サーバ混在下での諸システム運用では、不可と諦めかけて居たが、解決する統合認証システムの存在と他大学様導入実績から採用決定し同年9月運用を開始。今年4月に初回の年度更新の運用を無事終了した。以上、導入経緯やシステムの運用評価も交えてご説明致します。

亜細亜大学 学術情報部 情報システム 課長
平槇 明人 氏


学生サービストータルソリューションのご紹介
本セミナーでは、『時代のトレンド』や『シェアNo.1のパピルスメイトで培ったノウハウ』を踏まえ、学生の利便性と職員の業務効率向上を実現する学生サービ スソリューションについて、ICカードやセキュリティの分野にも触れつつ、トー
タル的にご紹介いたします。

(株)内田洋行