学校の情報化1 A03 10月28日 (土) 15:40〜17:10
教育情報化整備の進め方
講師:
浦安市教育委員会 教育総務部 指導課
教育研究センター 指導主事
猪田 順一 氏

つくば市教育委員会 施設管理課
課長補佐
久松 近 氏

つくば市立吉沼小学校 校長
神立 喜文 氏

(株)内田洋行
講演内容:
子どもにとっての楽しい授業、教員にとっての校務効率化を目指して
「教育の情報化」の目的は何かというと、わかる楽しさを味わわせる授業を「支援」することであると言えます。そのためには、コンピュータを導入するだけでは当然ながら支援するまでには至りません。
例えば、包丁など良い『道具』があり、良い『素材』を見つけ出し、良い『腕』を磨いた職人がいてはじめておいしい料理が出来上がります。
教育の情報化における良い道具とは、使い勝手の良いコンピュータ利用環境であり、良い素材とは、自分にあった教育用コンテンツであり、そして、良い腕とは、わかる授業を目指して巧みにコンテンツを操る教員ということになります。この3つのうち、どれがかけても「支援」にはなりません。
浦安市としてこの3つのバランスを考えた整備について発表します。

浦安市教育委員会 教育総務部 指導課 教育研究センター 指導主事
猪田 順一 氏


つくば市校内無線LAN導入の経緯について
現在、総務省でも推奨している無線LANの構築について。学校独自で配線した校内LANが原因で行政系ネットワークに影響を及ぼすなどの問題を抱えていた。多くの自治体において抱えているこのような問題に対し、安全性と低コスト化、環境に配慮した無線LANの検証〜構築に至ったつくば市での取り組み。教育委員会 施設管理課としての考え、利用する学校(吉沼小学校)の考え、設計した業者のそれぞれの立場での考え方をご紹介します。

つくば市教育委員会 施設管理課 課長補佐
久松 近 氏


学校に無線LANがやってきた。
現在、総務省でも推奨している無線LANの構築について。学校独自で配線した校内LANが原因で行政系ネットワークに影響を及ぼすなどの問題を抱えていた。多くの自治体において抱えているこのような問題に対し、安全性と低コスト化、環境に配慮した無線LANの検証〜構築に至ったつくば市での取り組み。教育委員会 施設管理課としての考え、利用する学校(吉沼小学校)の考え、設計した業者のそれぞれの立場での考え方をご紹介します。

つくば市立吉沼小学校 校長
神立 喜文 氏


校内LANの構築と活用の事例
校内LANを安全に安心して利活用頂くために、有線・無線を用いて構築して運用するための手法について実証実験を通して得られた結果を元に分かりやすく解説いたします。

(株)内田洋行