学校の情報化 O24 6月9日 (木) 13:00〜15:00
【パネルディスカッション】
ネットワーク利活用授業の実現に向けて 〜各地の取り組み〜
講師:
【コーディネータ】
関西大学総合情報学部 教授
黒上 晴夫 氏

【パネリスト】
東大阪市教育センター 指導主事
田畑 眞人 氏

敦賀市教育委員会 指導主事
服部 康昌 氏

三木市立教育センター 副所長兼指導主事
梶本 佳照 氏
講演内容:
市町村での教育イントラ整備が着実に進み、情報利用授業を促進する様々な取り組みが行なわれています。本パネルディスカッションでは、ネットワークを利活用した教育をいかに進めるか?をテーマに各地の取り組みをご紹介いただきます。

【コーディネータ】
関西大学総合情報学部 教授
黒上 晴夫 氏

【パネリスト】
東大阪市教育センター 指導主事
田畑 眞人 氏

敦賀市教育委員会 指導主事
服部 康昌 氏

三木市の教育の情報化
三木市では,教育の情報化・2005年の教室環境に向けてシステム・ハード面のインフラ整備を進め,市内の幼稚園13園,小学校13校,中学校7校,養護学校1校は光ファイバーで結ばれるとともに校内LANが整備され,学校のどの教室からもネットワークを活用した授業を行うことができるようになった。そして,ソフト面においても色々な仕掛けを考えて運用が進むようにしてきた。教育用ネットワークには,教育用の特徴があり,それを考えて構築することにより教育効果を上げることができる。どのような点にポイントをおいて整備を進めてきたのかをシステム面とソフト面から述べるとともに現在,校務と授業にどのように使用されているかを説明する。

三木市立教育センター 副所長兼指導主事
梶本 佳照 氏