地域と校内のネットワーク構築と実践事例 T45-C1 5月11日 (土)10:30〜11:30 対象 小・中・高・教
「校内LAN」は学習を変える・学校を変える
講師:
千葉県柏市立中原小学校
梅津 健志氏
プロフィール:
1995年より現在校に勤務する。98年より教室にパソコンとLANを引き、海外日本人学校とのテレビ会議を利用した共同学習を展開。世界月共同観測、米交流授業等、日常的な交流を3年間に渡って続けている。その一方、校内のネットワーク化について、コンピュータだけではなく新教育課程実施に向けての新しい学校構造づくりとして研究主任として取り組み、新教育課程のスタートをきる。インターネット活用術(ポプラ社)執筆監修、教育技術(小学館)への連載監修、ひらめきライター操作解説書(ジャストシステム)・魅せる先生(インプレス)・先生のためのジャストスマイル活用ブック(ジャストシステム)を共著。ネットワークを通じて知り合った仲間の先生に支えられながら生きている。
講演内容:
校内LANを整備する作業が各地で行われている。実際にLANが教室まで来ることによって、何が変わるの、何が違ってくるのという疑問をお持ちの先生が対象。子ども達の学習にどう影響するのか、学校の構造の仕組みがどう変わるのか、体験を通しての講演。海外日本人学校との実際の授業実践例、尻込みする先生方方に対していかに普及させるか、校内LANを構築していくための苦労話、校内LANとインターネットを利用して学校を開いていくとどうなるか、1000日間を60分に凝縮して講演します。
関連サイト:
http://www.nakahara-e.kashiwa.ed.jp/