新学習指導要領と総合的な学習の時間 O22-A4 5月15日 (水)15:00〜16:00 対象 小・中
高・教
情報教育推進のための教室環境とコンテンツ活用
講師:
園田学園女子大学 情報コミュニケーション学科 助教授
原 克彦氏
プロフィール:
1975年 株式会社正栄堂、大阪教育大学経理部経理課事務補佐員、尼崎市立尼崎北小学校事務職員、尼崎市立杭瀬小学校教諭、尼崎市立教育総合センター教育工学係指導主事、尼崎市教育委員会事務局総務部総務課企画係指導主事、平成3・4年度鳴門教育大学・学校教育研究センター客員研究員、園田学園女子大学 情報教育センター 講師(主幹兼務)を経て1995年より現職。専門領域は教育工学、情報教育、小学校教育。1993年教育研究優秀者賞受賞。講演、著書多数。
講演内容:
総合的な学習の時間だけでなく、その各教科における情報教育の推進が必要になってきています。そこでは、単に教師が情報メディアを利用するだけでなく、学習者の情報活用が主体的にしかも活発に行えることが必要です。そこで、教師が利用する場合、学習者が活用するために必要となってくるメディアの配置や利用形態をはじめ、児童・生徒にとって有効な学習環境の整備について事例をもとに概説します。また、その中で有効活用できるディジタルコンテンツのいくつかを紹介します。学習側に立った学習環境と様々な教材コンテンツの連携を考えた、これからの教室のあり方と教師の力量について触れながら皆さんの参考になるような話題を提供いただきます。
関連サイト:
http://www.sonoda-u.ac.jp/private/k61011/