地域と校内のネットワーク構築と実践事例 O36-B5 5月16日 (木)16:30〜17:30 対象 小・中
高・教
センターを中心とした学校間ネットワークについて
講師:
大阪市教育センター教育振興室 情報教育担当 指導主事
玄藤 一則氏
プロフィール:
1981年大阪市立大学商学部卒業 1982年から17年間商業科教諭 1999年から大阪市教育センター 教育振興室 情報教育担当指導主事 小学校・中学校・高校・養護教育諸学校のパソコン整備事業、大阪市教育用ネットワークシステム、高校情報教育研修等を担当
講演内容:
大阪市は小学校・中学校・高校・養護教育諸学校の463校を結んだ教育用の大規模なネットワークを構築しています。平成8年から現在まで、教育用コンピュータの整備を図る際に、一貫して考慮していることは、操作する人にネットワークの存在を意識させるような負担をかけないこと、及び不法侵入防止などのセキュリティを確保することです。それらを具体的に実現するのに、大阪市ではセンターを中心とする学校間ネットワークを構築しました。大規模教育用ネットワークという枠組みの中で、教育用コンピュータの整備を図る際に、過去考慮したこと・現在考慮していること・将来に向けて考慮し始めていることをお話しいただきます。