行政 S08-A2 6月21日 (金)13:00〜14:00 対象
縦軸と横軸で進める人材養成と地域振興
講師:
(株)会津リエゾンオフィス執行役員
吉田 孝氏
プロフィール:
株式会社会津リエゾンオフィス 執行役員業務部長(本籍:会津若松市役所、派遣)
京都大学農学部農学士(農林生物学科応用植物学講座)
昭和53年京都大学卒業(昭和29年生)
昭和54年会津若松市へ入庁(企画調整課・用地課・秘書広聴課・観光課・企画調整課・拠点都市整備室)
昭和59年会津若松地方土地開発公社書記
平成4年財団法人会津若松市観光公社総務係長
平成5年財団法人会津若松市観光公社国民宿舎あいづ荘支配人
平成10年株式会社会津リエゾンオフィス業務課長          
福島県ベンチャー・SOHO・テレワーカー共働機構(うつくしまVST)監事
会津地域中小企業支援センター産業界リエゾンオフィサー
創業・ベンチャー国民フォーラム東北地方活性化委員会委員
東北経済産業局ベンチャー企業の株式公開促進ネットワーク構築委員会委員
東北リエゾン機関ネットワーク会議委員
福島県RSP研究会委員
日本テレワーク学会会員(地域研究会)
日本ディスタンスラーニング学会会員
講演内容:
渇津リエゾンオフィスでは「縦軸」、小学校〜中学校〜高校〜大学〜大学院での人材養成と「横軸」、社会人や主婦、失業者などを対象としたリトレーニングを組み合わせ、会津地域におけるナレッジワーカー(知識技能者)の養成に取り組んでいます。縦軸では、学校の外部資源としてインストラクターを養成し、チームティーチングによる情報教育や国際教育を小学校レベルから進めている。横軸では、インストラクターをはじめとするナレッジワーカーを養成し、学校やベンチャー企業などへ送り出している。ここでは、「教わった人が教える」「教えた人が教わる」という「知の循環系」を重視しており、縦軸と横軸を組み合わせることによって、常に出口を用意した人材養成を実現している渇津リエゾンオフィスの、様々な取り組みをご紹介いただきます。